大人が食べているソーセージを、子どもが欲しそうに見ている。そろそろ一緒に食べさせてもいいのかな、何歳からなら大丈夫なのかな。小さなお子さんがいるご家庭なら、一度は迷うことだと思います。
ソーセージを何歳から食べさせるかに、ひとつの決まった答えはありません。ただ、塩分や脂、のどへのつまりやすさを考えると、気をつけたいポイントははっきりしています。この記事では、小さな子どもにソーセージを食べさせるときの目安と注意点をまとめます。

子どもにソーセージ、いつからあげていいか迷いますよね。決まった答えはないので、気をつけたいところだけ一緒に押さえましょう。
離乳食が完了してから、少量ずつ

ソーセージは、肉に塩や脂、香辛料などを加えて作る加工品です。大人にとってはちょうどいい味でも、小さな子どもにとっては塩分や脂が多めになります。そのため、離乳食の時期は控えて、離乳食が完了してから、少しずつ試すのが一般的な考え方です。
離乳の完了は、1歳から1歳半ごろが目安とされています。ただ、食べる力や体質は子どもによって違います。心配なときは、かかりつけの医師や、地域の保健師さんなどに相談してください。
小さな子どもに食べさせるときの注意点

| 気をつけること | 理由 | できること |
|---|---|---|
| のどにつまらせない | 丸くて弾力のある形は、のどにつまりやすい | 縦に切ってから小さく切る。座って食べ、大人がそばで見守る |
| 塩分をとりすぎない | 加工品は、大人向けの味つけになっている | 量は少しにして、ほかのおかずと組み合わせる |
| 皮の噛み切りにくさ | 天然腸の皮は、弾力があって噛み切りにくいことがある | 小さく切る。食べにくそうなら皮を外す |
| 中まで加熱する | 生や加熱不十分な肉は、食中毒の原因になる | 中心までしっかり火を通してから切る |
とくに大切なのが、切り方です。輪切りにすると、ちょうどのどにふたをするような形になってしまいます。縦に4つに切ってから、小さく刻むのが安心です。

縦に4つに切るの、ちょっと手間ですけど、これだけで安心感がぜんぜん違います。ひと手間、よろしくお願いします。
原材料と、食塩相当量を見て選ぶ

子どもに食べさせるソーセージを選ぶときは、パッケージの裏で次の2つを見てみてください。
ひとつは原材料です。香辛料の多いもの、辛いものは避けて、シンプルな味のものを。アレルギーに関わる原材料も、表示で確かめておきます。もうひとつは、栄養成分表示の「食塩相当量」です。同じソーセージでも、商品によって塩分の量は違います。
僕たちの「猪プレーン」は、香辛料を使わず、味つけをアンデス岩塩と砂糖だけにしたソーセージです。「子どもでも食べやすいものを作ってほしい」という声から生まれました。食塩相当量は100gあたり1.6gです。うどん屋さんとのコラボで作った「よいこソーセージ」は、いりこ・昆布・かつおぶしの出汁を使ったやさしい味で、食塩相当量は100gあたりに換算すると約1.3gです。

猪プレーンは「子どもでも食べやすいのを」という声から生まれた一本です。そういう声、ほんとにありがたいんですよね。
家族で同じ食卓を囲むために

ソーセージは、離乳食が完了してから、少しずつ。縦に切ってから小さく刻み、中までしっかり加熱して、座って食べる。塩分が多くなりすぎないよう、量はほかのおかずと組み合わせて調整します。
大人と同じものを食べられるようになるのは、子どもにとってもうれしいことです。焦らず、少しずつ、家族で同じ食卓を楽しんでください。

- ソーセージは何歳から食べられますか?
- 決まった年齢はありませんが、塩分や脂が多めの加工品なので、離乳食が完了してから少量ずつ試すのが一般的です。心配なときは、かかりつけの医師などに相談してください。
- 子どもにソーセージを食べさせるときの切り方は?
- 輪切りはのどにつまりやすいため、縦に4つに切ってから小さく刻むのが安心です。
- 子ども向けのソーセージを選ぶポイントは?
- 香辛料の少ないシンプルな味のものを選び、原材料のアレルギー表示と、栄養成分表示の食塩相当量を確認してください。
- ソーセージの皮は子どもには固いですか?
- 天然腸の皮は弾力があり、噛み切りにくいことがあります。小さく切るか、食べにくそうなら皮を外してください。






















