冬キャンプの料理|寒い日に温まる簡単メニュー

炭火のグリルにのせたスキレットで、6本のソーセージを焼いているところ
冬キャンプの料理は、手早く作れて、温かいまま食べられることがいちばん大切です。鍋・スープ・ホットドッグなど冬に向くメニューを表にまとめ、寒さでガスが弱くなる、食材が凍るといった冬ならではの注意点と、冷凍ソーセージを湯煎で使い切るコツを作り手がお話しします。

空気が澄んで、星がよく見えて、焚き火がいちばんおいしく感じる季節。冬キャンプには、ほかの季節にはない楽しさがあります。ただ、寒い中での料理は、思っている以上に手がかじかみ、作っているそばから冷めていきます。

冬キャンプの料理で大切なのは、凝ったメニューより、手早く作れて温かいまま食べられることです。この記事では、冬に向くキャンプ料理と、寒さならではの注意点、冷凍ソーセージを上手に使うコツをまとめます。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

寒い外で食べる温かいものって、なんであんなにおいしいんでしょうね。冬キャンプの料理は、それだけで半分勝ってると思います。

冬キャンプの料理は「早く、温かく」がすべて

緑地で炭火を起こすエプロン姿の男性

夏のキャンプなら、のんびり時間をかけて料理をするのも楽しみのひとつです。冬はそうはいきません。日が短く、夕方になると気温がぐっと下がり、まな板の上の食材も、お皿に盛った料理も、どんどん冷えていきます。

だから冬キャンプの料理は、包丁を使う回数が少なく、鍋ひとつ、フライパンひとつで完成するものが向いています。そして、できたらすぐ食べる。冬のキャンプ飯は、スピードこそが最高の調味料です。

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冬キャンプに向くメニューを表で見る

二本のソーセージを載せた汁麺

冬キャンプに向く、手早く作れて温まるメニューを表にまとめました。

メニュー 使う道具 冬に向く理由
ソーセージ鍋・ポトフ 鍋ひとつ 具材を入れて煮るだけ。スープで体の中から温まる
ホットドッグ 鍋とフライパン パンに挟めば、手袋をしたままでも食べやすい
チーズフォンデュ 小鍋 温かいチーズに具材をつけるだけで、みんなで囲める
ホットサンド ホットサンドメーカー 挟んで焼くだけ。中まで熱々のまま食べられる

どのメニューにも共通するのは、火を使う時間が短く、できたてをその場で食べられることです。ソーセージは、鍋にもホットドッグにもホットサンドにも使えるので、ひとつ持っていくと献立がぐっと組みやすくなります。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

ソーセージは、キャンプの万能選手なんですよね。鍋に入れても、パンに挟んでも、そのまま焼いても主役になれます。

冬ならではの、3つの注意点

大型グリルで骨付き肉を焼く作業者

ガスの火力が落ちやすい

気温が低いと、カセットガスなどのガス缶は、中のガスが気化しにくくなって火力が落ちやすくなります。冬キャンプでは、低温に対応したガス缶を選ぶ、使う前にガス缶を冷やしすぎないようにする、といった工夫が役立ちます。

食材や水が凍ることがある

冷え込む夜は、置いておいた野菜や飲み水が凍ってしまうことがあります。凍らせたくないものはクーラーボックスに入れておくと、冷気から守れます。冬のクーラーボックスは、冷やす箱というより、冷えすぎから守る箱です。

テントの中で火を使わない

寒いとテントの中で調理したくなりますが、テントの中で火器を使うと、一酸化炭素中毒のおそれがあります。調理は必ずテントの外か、風通しのよい場所で行ってください。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

冬の山は、本当に冷えます。だからこそ、安全だけはしっかり押さえて、温かいごはんを楽しんでほしいです。

目玉焼きと葉物を添えた焼きソーセージ2本

冬キャンプのクーラーボックスに、ソーセージを

冷凍・真空パックのまま湯煎して、焼くだけで食べられるソーセージです。鍋にもホットドッグにも使えて、冬のキャンプ飯の主役になります。

ソーセージを見る

湯煎のお湯は、二度働く

鍋の熱湯で真空包装のソーセージを湯煎する様子

ドットコミュのソーセージは、非加熱の生ソーセージを急速冷凍し、真空パックでお届けしています。キャンプ場では、冷凍・真空パックのまま沸騰直前のお湯で12〜13分ほど湯煎して、袋から出してフライパンや焚き火で焼き色をつければできあがりです。

冬キャンプでうれしいのは、真空パックのまま湯煎するので、そのお湯がきれいなまま残ることです。温かいお湯は、冷えきった食器の洗い物にも使えます。ソーセージを温めて、お湯で後片づけまで助けてもらう。冬は、湯煎のお湯が二度働いてくれます。

冬は気温が低いので、クーラーボックスに保冷剤と一緒に入れておけば、冷凍の状態を保ちやすい季節でもあります。焼いて残ったソーセージは、アルミホイルに包んで冷やしておき、翌朝の朝ごはんに温め直すのもおすすめです。

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寒い夜こそ、温かい一皿を

フライパンでソーセージを焼く接写

冬キャンプの料理は、手早く作れて、温かいまま食べられることがいちばんです。鍋やホットドッグのように、道具が少なく、できたてをその場で食べられるメニューを選びましょう。ガスの火力、食材の凍結、テント内で火を使わないことの3つには気をつけてください。

白い息を吐きながら、焼きたてのソーセージにかぶりつく。冬キャンプでしか味わえないそのおいしさを、ぜひ楽しんでみてください。

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大勢の人でにぎわう店内

冬キャンプにおすすめの料理は?
鍋やポトフ、ホットドッグ、ホットサンドなど、手早く作れて温かいまま食べられるメニューがおすすめです。
冬キャンプでガスの火が弱くなるのはなぜですか?
気温が低いと、ガス缶の中のガスが気化しにくくなり、火力が落ちやすくなります。低温に対応したガス缶を選ぶと安心です。
テントの中で料理をしてもいいですか?
テントの中で火器を使うと一酸化炭素中毒のおそれがあるため、調理はテントの外か、風通しのよい場所で行ってください。
冷凍のソーセージはキャンプでどう調理しますか?
ドットコミュのソーセージは、冷凍・真空パックのまま沸騰直前のお湯で12〜13分ほど湯煎し、袋から出して焼き色をつければ食べられます。

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記事を書いた人

中山 浩彰

中山 浩彰ドットコミュ店主

ドットコミュ代表/ソーセージクリエイター。1985年、福井県福井市生まれ。「人にもわんこにも、同じ真剣さで作ったごはんを」を信条に、素材と製法に一切妥協しない無添加の手作りソーセージを日々作り続けている。

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