家で作るホットドッグ|パン・ソーセージ・トッピングの選び方

3種類のホットドッグを仕上げる手元
家で作るホットドッグは、パンとソーセージの組み合わせ、ソーセージの焼き方、トッピングの3つで仕上がりが決まります。ホットドッグ屋として店で出しているトッピングの組み合わせを表にまとめ、パンの温め方やソーセージを割らずに焼くコツまで、家で再現しやすい形でご紹介します。

休日のお昼に、家でホットドッグを作ってみたい。パンにソーセージを挟むだけなのに、なぜかお店で食べるものとは何かが違う。そんなふうに感じたことはありませんか。

ホットドッグの美味しさは、パンとソーセージの組み合わせ、ソーセージの焼き方、トッピングの3つで決まります。僕たちは2016年からイベントでホットドッグを焼いてきて、いまは広島の店でもホットドッグを出しています。この記事では、そのホットドッグを家で作るときのコツをお話しします。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

ホットドッグは、僕たちの原点みたいな一品です。イベントで猪ケバブをあきらめて切り替えたのが始まりなので、思い入れはけっこう強めです。

パンとソーセージは「長さと太さ」で合わせる

刻み玉ねぎとチーズをのせたホットドッグ

ホットドッグ用のパンは、コッペパンやホットドッグ用のバンズが使いやすいです。選ぶときに意識したいのは、ソーセージとの長さと太さのバランスです。

ソーセージがパンより少しだけはみ出すくらいが、見た目にも食べやすさにもちょうどいいと思います。太すぎるソーセージはパンが閉じにくく、細すぎるとパンの味に負けてしまいます。僕たちが飲食店向けに作っているホットドッグ用のソーセージは、直径24mmの羊腸に詰めた1本80g。パンに挟んだときに負けないよう、塩味もしっかり効かせています。

パンは、トースターで軽く温めるか、フライパンで切り口を少し焼いておきます。温かいパンは、ソーセージの肉汁を受け止めてくれます。

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ソーセージは、湯煎してから焼き色をつける

紫キャベツと輪切り唐辛子をのせたホットドッグ

家のホットドッグでいちばん差が出るのが、ソーセージの焼き方です。強い火でいきなり焼くと、皮が割れて肉汁が逃げてしまいます。

僕たちのソーセージなら、冷凍・真空パックのまま、沸騰直前のお湯(目安90〜95℃)で湯煎します。ポークソーセージなら12分ほど。ぐつぐつ沸騰させないのがポイントです。湯煎したら袋から出して、フライパンで表面に焼き色をつけます。中までふっくら火が通って、皮はパリッと仕上がります。

湯煎している間に、パンを温めて、トッピングを用意しておくと、焼き色をつけたらすぐに挟めます。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

湯煎って、待っている間に手が空くのがいいところなんですよね。ぐつぐつさせずに、ゆったり温めてあげてください。

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店で出しているトッピングを、家で

ソーセージ店の受け渡し窓から柔術着姿で顔を出す男性

僕たちの店では、トッピングの違うホットドッグをいくつか出しています。家で作るなら、こんなふうに再現できます。

店のメニュー 味の方向 家で再現するなら
定番ホットドック ソーセージの味をまっすぐ ケチャップと粒マスタードだけ
オニオンドック 玉ねぎの甘みと香り みじん切りの玉ねぎ(生でも、炒めても)
チーズドック コクのある塩気 チーズをのせて、トースターで溶かす
チリチーズドック スパイスとボリューム ひき肉と豆のチリソース+チーズ
ワカモレチーズドック アボカドのまろやかさ つぶしたアボカドに塩とレモン+チーズ

迷ったら、まずは定番のケチャップと粒マスタードから。ソーセージそのものの味がいちばんよくわかる食べ方です。粒マスタードのプチプチした食感は、ホットドッグとよく合います。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

トッピング、迷ったらまずは定番からどうぞ。慣れてきたら、ワカモレやチリで自分だけの一本を作るのも楽しいですよ。

目玉焼きと葉物を添えた焼きソーセージ2本

ホットドッグ屋のソーセージで、家でも一本

広島の工房で作ったソーセージを、冷凍でお届けしています。湯煎して焼き色をつけるだけで、パンに挟めばホットドッグのできあがりです。

ソーセージを見る

ホットドッグは、ソーセージが主役

二本のホットドッグへソースを絞る

2016年、僕たちが初めてイベントに出店したとき、本当は猪肉のケバブを出すつもりでした。けれどうまくいかず、ホットドッグに切り替えました。そこで気づいたのは、パンに挟むだけで、ソーセージがご馳走になるということです。

ホットドッグは、トッピングで遊べる料理ですが、最後に味を決めるのはやっぱりソーセージです。肉の旨みと肉汁がしっかりあるソーセージなら、ケチャップとマスタードだけでも十分に美味しい。だからこそ、家で作るときも、ソーセージ選びから始めてみてください。

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山盛りのソーセージの向こうから顔をのぞかせる男性

ホットドッグに合うパンは?
コッペパンやホットドッグ用のバンズが使いやすいです。ソーセージがパンから少しはみ出すくらいの長さを選ぶと、食べやすく見た目も整います。
ホットドッグのソーセージはどう焼けばいいですか?
いきなり強火で焼くと皮が割れやすいため、沸騰直前のお湯で湯煎してから、フライパンで焼き色をつけるのがおすすめです。
ホットドッグの定番のトッピングは?
ケチャップとマスタードが定番です。玉ねぎ、チーズ、チリソース、アボカドなどを加えると、味の変化を楽しめます。
ホットドッグのパンは温めたほうがいいですか?
トースターで軽く温めるか、フライパンで切り口を焼いておくと、ソーセージの肉汁を受け止めて美味しく仕上がります。

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記事を書いた人

中山 浩彰

中山 浩彰ドットコミュ店主

ドットコミュ代表/ソーセージクリエイター。1985年、福井県福井市生まれ。「人にもわんこにも、同じ真剣さで作ったごはんを」を信条に、素材と製法に一切妥協しない無添加の手作りソーセージを日々作り続けている。

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