一人暮らしの冷凍活用|作り置きより冷凍ストック

一人暮らしの冷凍活用|作り置きより冷凍ストック
一人暮らしの自炊で作り置きが続かないのは、意志の問題ではありません。週末の自分が、平日の自分に負担を寄せてしまうからです。作り置きの代わりになる「冷凍ストック」という考え方と、上手に使うための4つのコツ、がんばらずに続ける仕組みをお話しします。

一人暮らしで自炊をがんばろうと思ったとき、多くの人が最初に試すのが「作り置き」です。週末にまとめて何品か作って、平日はそれを食べる。節約にもなるし、健康的。理屈としては完璧です。

ただ、実際にやってみると、だいたい同じところでつまずきます。

3日目に、飽きます。

そして4日目、冷蔵庫の奥の容器を見なかったことにして、コンビニに寄って帰る。一人暮らしの作り置きは、量が多いぶん、同じおかずと向き合う日が長く続きます。この記事では、一人暮らしだからこそ作り置きより冷凍ストックが向いている理由と、冷凍を上手に使うコツをお話しします。

一人暮らしの作り置きが続かない理由

作り置きは、決して悪い方法ではありません。家族が多い家庭なら、作ったおかずは数日であっという間になくなります。

問題は、一人暮らしだと「食べる人がひとりしかいない」ことです。4人前を作れば、4日間同じおかずを食べることになる。途中で飽きても、代わりに食べてくれる人はいません。冷蔵の作り置きは日持ちにも限りがあるので、食べきれなかった分は、結局捨てることになります。

節約のつもりで作ったものを捨てる。これでは、材料費も、週末に台所に立った時間も、両方が無駄になってしまいます。

作り置きがうまくいかないのは、意志が弱いからではありません。一人暮らしという条件に、作り置きの仕組みが合っていないだけです。

作り置きより「冷凍ストック」が向いている理由

そこでおすすめしたいのが、おかずを「作り置く」のではなく、食材や料理を「一人前ずつ冷凍してストックしておく」考え方です。いわば「一人前ずつの在庫」を持つ、ということです。

毎日、違うものを選べる

冷凍庫に何種類かのストックがあれば、今日は肉、明日は魚、というように、その日の気分で選べます。同じおかずが何日も続くことがないので、飽きにくくなります。

期限に追われない

冷蔵の作り置きは、作った日から「早く食べなきゃ」が始まります。冷凍なら、急な飲み会や外食が入っても、冷凍庫の中で待っていてくれます。

食べる分だけ出せる

一人前ずつ冷凍しておけば、必要な分だけ取り出せます。多すぎて残す、ということが起きにくくなります。

比べるポイント 冷蔵の作り置き 冷凍ストック
飽きにくさ 同じおかずが数日続きやすい その日の気分で選べる
日持ち 数日のうちに食べきる必要がある 長く保存でき、期限に追われにくい
量の調整 まとめて作るので量が決まっている 食べる分だけ取り出せる
予定の変化 急な外食が入ると余りやすい 予定が変わっても待っていてくれる

一人暮らしの冷凍ストック、上手に使う4つのコツ

1. 小さな冷凍室は「立てて」使う

一人暮らし向けの冷蔵庫は、冷凍室が小さいことがよくあります。保存袋に入れた食材は、平らにならして凍らせてから、立てて並べると場所を取りません。平らにしておくと、早く凍るのもいいところです。

2. 買ってきたら、すぐに小分けする

お得なまとめ買いのお肉も、パックのまま冷凍すると、使うときに全部解凍しなければなりません。買ってきたその日に、一人前ずつ小分けにしてから冷凍しておくと、平日の自分がラクになります。

3. 「そのまま主菜になるもの」を何種類か置く

冷凍ストックは、食材だけでなく、火を通せばそのまま主菜になるものを何種類か入れておくと、疲れて帰った日に助かります。凍ったまま調理できるものなら、解凍を待つ必要もありません。

4. 解凍は冷蔵庫で、食べる分だけ

家で冷凍した食材を解凍するときは、冷蔵庫に移してゆっくり解凍するのが基本です。一度解凍したものを再び冷凍すると、味や食感が落ちやすくなるので、食べる分だけ解凍するようにしましょう。

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冷凍パックのまま湯煎して焼くだけのソーセージを、定期便でお届けします。1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月から間隔を選べて、回数の縛りはありません。

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一人暮らしの冷凍ストックに、ソーセージという選択肢

僕が広島に来たのは、高校を卒業したときでした。会社員を辞めてからは、荷運びや解体、清掃などの日雇いの仕事をしながら、プロ修斗の試合に出ていた時期もあります。

今、僕たちが作っているソーセージは、一人暮らしの冷凍ストックにも向いている食べものです。非加熱の生ソーセージを急速冷凍して真空パックでお届けしていて、-18℃以下で保存すれば製造から12ヶ月もちます。食べるときは、冷凍パックのまま沸騰直前のお湯に入れて12〜13分ほど置き、フライパンで軽く焼き色をつけるだけ。解凍の段取りはいりません。

焼いてご飯と一緒に。パンに挟んで朝ごはんに。仕事終わりのビールのお供に。一度加熱したあとは冷蔵で3日以内に食べるのがおすすめなので、食べる分だけ湯煎するのがいちばん美味しい食べ方です。

「.commソーセージ定期便」なら、1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月からお届けの間隔を選べます。一人暮らしなら、冷凍室の空きと相談しながら、2ヶ月や3ヶ月ごとにゆっくり楽しむのもおすすめです。まだ残っているときは、マイページやLINEからスキップや停止ができます。

一人暮らしの自炊は、がんばらない仕組みで続ける

一人暮らしの作り置きが続かないのは、意志の問題ではなく、食べる人がひとりという条件に合っていないからです。一人前ずつの冷凍ストックなら、毎日違うものを選べて、期限にも追われず、食べる分だけ取り出せます。

自炊は、毎日ちゃんと作ることだけが正解ではありません。疲れた日に冷凍庫を開けて、「今日はこれでいいか」と思えるものがある。それだけで、一人暮らしの食事は、ずいぶん気楽になると思います。

一人暮らしで作り置きが続かないのはなぜですか?
一人暮らしでは食べる人がひとりなので、まとめて作ると同じおかずが何日も続き、飽きたり食べきれなかったりしやすいためです。一人前ずつ冷凍してストックしておくと、日によって違うものを選べます。
小さな冷凍室を上手に使うコツはありますか?
保存袋に入れた食材を平らにして凍らせ、立てて並べると場所を取りません。平らにすると早く凍るのも利点です。
冷凍した食材はどうやって解凍すればいいですか?
冷蔵庫に移して、ゆっくり解凍するのが基本です。一度解凍したものを再冷凍すると味や食感が落ちやすいので、食べる分だけ解凍してください。
ドットコミュのソーセージは解凍してから調理しますか?
解凍は不要です。冷凍パックのまま沸騰直前のお湯に入れて12〜13分ほど置き、そのあと表面を軽く焼いてお召し上がりください。

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記事を書いた人

中山 浩彰

中山 浩彰ドットコミュ店主

ドットコミュ代表/ソーセージクリエイター。1985年、福井県福井市生まれ。「人にもわんこにも、同じ真剣さで作ったごはんを」を信条に、素材と製法に一切妥協しない無添加の手作りソーセージを日々作り続けている。

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