平日の夕飯を時短に|冷凍ストックで組み立てる献立

焼き餃子2皿と薬味、汁物を並べた食卓
平日の夕飯を時短にするコツは、料理を速くすることより「主菜を冷凍ストックで決めておくこと」です。湯煎の待ち時間に副菜と汁物を用意する段取りを表にまとめ、定食・パスタ・スープの3つの型で、冷凍のソーセージを主菜にした献立の組み立て方をご紹介します。

仕事から帰って、キッチンに立つころにはもうへとへと。そこから献立を考えて、下ごしらえをして、焼いて、洗い物をして。平日の夕飯は、料理そのものより、その前後に体力を持っていかれるものだと思います。

平日の夕飯を時短にするいちばんの近道は、手を速く動かすことではありません。考える時間と、待つ時間を減らすことです。そしてそのカギは、「主菜を冷凍ストックで決めておく」ことにあります。

この記事では、冷凍のソーセージを主菜にして、平日の夕飯を組み立てる方法をご紹介します。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

平日の夜って、帰ってから考えるだけでぐったりですよね。手を速くするより、考える時間を減らす。そんな時短の話です。

時短のカギは「主菜を決めておく」こと

葉物を混ぜ込んだ緑色のソーセージ用肉だね

夕飯の支度でいちばん時間がかかるのは、実は「何を作るか決める」ところです。冷蔵庫を開けて、残っている食材を見て、献立を考える。この時間が、疲れているときほど長くなります。

主菜が決まっていれば、副菜と汁物はそれに合わせるだけです。冷凍庫に、下ごしらえのいらない主菜のストックがあれば、「今日は何にしよう」の半分は、帰る前から決まっています。

関連コラム 「今日何食べよう」がなくなる|献立を決めない仕組み

湯煎の待ち時間に、副菜を作る

黄色い柑橘の皮をむき緑の葉と仕込む作業

冷凍のソーセージを主菜にすると、夕飯の段取りはこうなります。僕たちのソーセージは、冷凍・真空パックのまま湯煎するだけなので、待っている間は手が空きます。

時間の目安 主菜(ソーセージ) その間にやること
0分 鍋でお湯を沸かす 冷凍ごはんを出す、野菜を洗う
お湯が沸く直前 冷凍のまま袋ごと湯煎を始める サラダを作る、汁物の用意をする
湯煎12〜13分 火を弱めて待つ ごはんを温める、食器を並べる
湯煎のあと1〜2分 袋から出して、フライパンで焼き色をつける 盛りつける

お湯が沸くまでの時間は家庭によって違いますが、主菜の湯煎の間に副菜と汁物を済ませてしまえば、手を動かしている時間は思ったより短くなります。湯煎は袋のまま温めるので、鍋もほとんど汚れません。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

湯煎は袋のまま温めるので、鍋もほとんど汚れないんですよね。洗い物が少ない夜は、それだけでちょっとうれしいです。

献立は、3つの型で考える

厨房で調理するエプロン姿の男性

1. 定食型

焼いたソーセージに、目玉焼きとサラダ、ごはんと味噌汁。いちばん迷わない組み合わせです。ソーセージの塩気とスパイスが、ごはんによく合います。

2. パスタ型

パスタをゆでている間に、ソーセージを湯煎。輪切りにして、オリーブオイルとにんにくで和えたパスタにのせれば、それだけで主菜と主食がひと皿にまとまります。

3. スープ型

カット野菜とソーセージを鍋で煮込めば、ポトフ風のスープになります。ソーセージから旨みが出るので、味つけは塩とこしょうくらいで十分です。パンを添えれば、洗い物は鍋と器だけ。生のソーセージを使うときは、中までしっかり火が通るまで煮込んでください。

この3つを曜日ごとに回すだけでも、「今日は何にしよう」と考える時間はぐっと減ります。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

ポトフ風は、ソーセージがいい旨みを出してくれるので、味つけはほとんどおまかせでいけます。疲れた平日の夜こそ、鍋ひとつで済ませちゃいましょう。

焼き色の異なるソーセージを盛り付けた2枚の皿

冷凍庫に、主菜のストックを

ソーセージが1〜3ヶ月ごとに届く定期便です。冷凍庫にあれば、平日の夕飯の主菜がいつでも決まります。回数の縛りはなく、スキップや停止もいつでもできます。

定期便を見る

ストックを切らさない仕組みを作る

塩漬けの葉を混ぜ込んだひき肉が入ったボウル

主菜を冷凍ストックで決めておく方法は、ストックが切れた瞬間に使えなくなります。買い足すのを忘れない仕組みがあると、この方法はずっと続けやすくなります。

いちばん手間がかからないのは、定期便です。僕たちの「.commソーセージ定期便」は、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月の間隔から選べて、届くたびに冷凍庫の主菜が補充されます。定番の味のほか、季節の味や試作品が入ることもあるので、同じ主菜でも飽きにくいのが良いところです。

定期便が合わない場合は、「残り2パックになったら買い足す」と決めておくだけでも、切らすことは減らせます。

関連コラム 冷凍庫のストック管理|切らさないための考え方

平日の夕飯は、決めてしまえば楽になる

白いテーブルのソーセージとビール

平日の夕飯を時短にするコツは、主菜を冷凍ストックで決めておき、その待ち時間に副菜と汁物を用意することです。献立は定食・パスタ・スープの3つの型で回せば、考える時間も減らせます。

疲れて帰った日も、冷凍庫を開ければ主菜がある。その安心感が、平日の夕飯をいちばん楽にしてくれると思います。

関連コラム ソーセージのアレンジレシピ|焼く以外の食べ方

店内のテーブルで向かい合って話している2人

平日の夕飯を時短にするコツは?
主菜を冷凍ストックで決めておき、湯煎などの待ち時間に副菜と汁物を用意するのがコツです。献立を決める時間も減らせます。
冷凍ソーセージは何分で食べられますか?
ドットコミュのソーセージは、冷凍・真空パックのまま沸騰直前のお湯で12〜13分湯煎し、フライパンで焼き色をつけるだけで食べられます。
ソーセージを主菜にした献立の例は?
目玉焼きとサラダ、ごはんと味噌汁を合わせた定食型、パスタにのせるパスタ型、野菜と煮込むスープ型などがあります。
冷凍ストックを切らさないようにするには?
定期便を使うか、「残り2パックになったら買い足す」とルールを決めておくと、切らしにくくなります。

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記事を書いた人

中山 浩彰

中山 浩彰ドットコミュ店主

ドットコミュ代表/ソーセージクリエイター。1985年、福井県福井市生まれ。「人にもわんこにも、同じ真剣さで作ったごはんを」を信条に、素材と製法に一切妥協しない無添加の手作りソーセージを日々作り続けている。

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