朝ごはんでたんぱく質をとる|手軽な組み立て方

刻み海苔と糸唐辛子をのせたホットドッグ
朝ごはんのたんぱく質は、パンやごはんだけでは不足しがちです。卵・牛乳・ヨーグルト・納豆・ソーセージなど、朝に手軽な食材のたんぱく質を1食分の量で表にまとめ、足し算で組み立てる考え方と、忙しい朝でも続けやすい組み合わせの例をご紹介します。

朝はパンとコーヒーだけ。時間がなくて、それすら食べない日もある。たんぱく質を意識していても、朝ごはんはつい後回しになってしまう方は多いと思います。

朝ごはんでたんぱく質をとるコツは、特別な料理を作ることではありません。いつもの朝ごはんに、たんぱく質の多い食材を「足す」ことです。この記事では、朝に手軽な食材のたんぱく質を1食分の量で並べて、組み立て方をご紹介します。

僕は18歳から格闘技を続けてきて、食べたもので身体が作られることを実感してきました。朝ごはんも、その一部だと思っています。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

朝ごはんって、なかなかちゃんと食べられないですよね。いつもの朝に、ちょっと足すだけの話なので、気楽に読んでください。

朝ごはんは、たんぱく質が不足しやすい

フライパンで焼いた赤いソーセージをフォークで持ち上げる様子

パン、おにぎり、シリアル。朝に手軽に食べられるものは、炭水化物が中心のものが多くなりがちです。食パン1枚(6枚切り、約60g)のたんぱく質は約5.3g。それだけで済ませると、たんぱく質は少なめの朝ごはんになります。

昼や夜にしっかり肉や魚を食べていても、1日の中で朝だけたんぱく質が少ない、ということはよくあります。朝にもう一品足すだけで、1日の食事のバランスは整えやすくなります。

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朝に手軽な食材の、1食分のたんぱく質

緑色のコールスローをのせたホットドッグ

日本食品標準成分表の数値をもとに、朝に使いやすい食材を1食分の量で並べました。1食分の重さは目安で、商品によって違います。

食材 1食分の目安 たんぱく質 エネルギー
羊ティムールペッパー 1本(約55g) 約10.6g 約87kcal
鹿ブラックペッパー 1本(約55g) 約8.9g 約122kcal
納豆 1パック(45g) 約7.4g 約83kcal
牛乳 コップ1杯(200g) 約6.6g 約122kcal
卵 Mサイズ1個(約50g) 約6.1g 約71kcal
食パン 6枚切り1枚(約60g) 約5.3g 約149kcal
ヨーグルト(無糖) 100g 3.6g 56kcal

卵、納豆、牛乳は、どれも1食分で6〜7gほど。肉のソーセージは1本で9〜10gほどと、少ない量でたんぱく質をとりやすい食材です。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

ソーセージ1本で、卵より多いたんぱく質。ちょっと意外じゃないですか。朝の一本、けっこう頼りになりますよ。

「足し算」で朝ごはんを組み立てる

店舗入口のベンチで飲み物を持つ男性

朝ごはんは、主食に、たんぱく質のおかずを1〜2品足すと考えると組み立てやすくなります。

パンの朝ごはんなら

食パン1枚に、目玉焼きと牛乳を足すと、たんぱく質は約18g。そこにソーセージを1本のせれば、約27gになります。トーストに目玉焼きとソーセージは、僕たちの店のモーニングでも出している組み合わせです。

ごはんの朝ごはんなら

ごはんに納豆と卵を足せば、たんぱく質の多い和の朝ごはんになります。焼いたソーセージを1本添えれば、おかずの満足感もぐっと上がります。

時間がない朝は

ヨーグルトや牛乳だけでも、何もないよりずっといい一品です。前の晩に焼いておいたソーセージを温め直すだけ、という手もあります。

ドットコミュ鹿さん 中山浩彰

朝は時間との勝負ですよね。前の晩に焼いたソーセージを温めるだけでも、立派な一品です。完璧じゃなくて大丈夫ですよ。

目玉焼きと葉物を添えた焼きソーセージ2本

朝ごはんに、1本のたんぱく質を

鹿や羊など、赤身の肉で作ったソーセージは、1本でしっかりたんぱく質がとれます。冷凍パックのまま湯煎して、焼き色をつけるだけです。

ソーセージを見る

忙しい朝に続けるコツ

千切りキャベツと黄色いソースのホットドッグ

朝ごはんは、毎日続けてはじめて意味があります。手間のかかるものは、続きません。

続けやすくするには、「朝ごはんのたんぱく質担当」を決めてしまうのがおすすめです。月・水・金は卵、火・木は納豆、週末はソーセージ、というように。冷凍庫にソーセージのストックがあれば、卵を切らした朝の代わりにもなります。

僕たちのソーセージは、冷凍・真空パックのまま湯煎して焼くのが基本なので、朝に作るなら12〜13分ほどかかります。週末のゆっくりした朝に焼くか、前の晩に湯煎しておいて、朝はフライパンで温め直すだけにしておくと、平日の朝でも使いやすくなります。

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いつもの朝に、1品足すところから

ベーコン付きパンケーキの朝食皿

朝ごはんでたんぱく質をとるなら、いつもの主食に、卵や納豆、牛乳、ソーセージなどを1〜2品足すのがいちばん手軽です。食パンだけの朝に目玉焼きとソーセージを足せば、たんぱく質は3倍以上になります。

完璧な朝ごはんを目指さなくても大丈夫です。まずは、いつもの朝に1品だけ足してみてください。

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ロゴ壁の前で白いTシャツを着て笑う女性

朝ごはんでたんぱく質をとるにはどうすればいいですか?
パンやごはんなどの主食に、卵、納豆、牛乳、ヨーグルト、ソーセージなど、たんぱく質の多い食材を1〜2品足すと手軽です。
卵1個のたんぱく質はどれくらいですか?
Mサイズ1個(可食部約50g)で約6.1gが目安です(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年の値から計算)。
パンの朝ごはんにたんぱく質を足すなら?
食パン1枚に目玉焼きと牛乳を足すと約18g、さらにソーセージを1本足すと約27gが目安です。
忙しい朝にソーセージを使うコツは?
前の晩に湯煎しておき、朝はフライパンで温め直すだけにすると、平日の朝でも使いやすくなります。

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記事を書いた人

中山 浩彰

中山 浩彰ドットコミュ店主

ドットコミュ代表/ソーセージクリエイター。1985年、福井県福井市生まれ。「人にもわんこにも、同じ真剣さで作ったごはんを」を信条に、素材と製法に一切妥協しない無添加の手作りソーセージを日々作り続けている。

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