作られた自然はいらない　自然をつくりだすこと　

2016年2月14日

今期の鳥撃ち最後ではじめての獲物をゲット。キジバトです。野村です。
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キジバト
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（画像はネットよりお借り）

広島の鳥撃ちの猟期は２月１５日まで。本日が僕達の鳥撃ち最終日。ということで昨晩は興奮して寝れなくて睡眠時間１時間の朝５時に鴨井さんが迎えに来た。

「はえーよ。バカヤロー」

と心のなかで思いつつもいつも俺の心の中まで迎えに来てくれる鴨井さん。

出発。

朝から気合い入れてやろうというのと、睡眠不足で身体のメンションがぶっ壊れているので、まさかのモーニング吉野家。がっつり大盛りを身体に配給し色々なバランスは失われたまま狩場へ。

健康意識を変えて。。どの口が言ってんだか。笑

そしていつもなら大体３人で狩りへ行き、鴨井さんはカメラをとることが多いんだけど今日は二人のためカメラ係なし。なので撮った写真はこちらのみ。

なんじゃこりゃぁ。。

いやいや大自然の寒空の中を浮きまくったオレンジ色の６８のコートで、変な鳴き声がした場所に近づく野村さんでしょ。。

そう、自然。山へ行くようになり自然を身近に感じ思うことが一つ。

最近やたらと町中でみる不自然な自然。造花なんて問題外だけどまぁたとえば壁面緑化とか。

（画像はネットよりお借り）

そりゃ生きてるには生きてるんだけど飼いならされてるわな。作られた自然ってこと。飼いならされた作られた壁面緑化が出す酸素なんて美味しくないよ。

今効果がなかったとかあったとかで話題の水素水も、みんな身体にいいーって飲んでたんでしょ？笑

情報に踊らされてはダメダメよ。自分の身体に聞きなはれされ。おっと話がそれた。

そうそう自然ね。つくられた自然ではなく自然をつくり、自然と調和すること。

四季もそうだし、住んでいるところに生えている木々や植物。地の食べ物。外国から来た植物が山や街に生えてても変でしょ？これつくられた自然ね。

桜や紅葉をみたら心が落ち着いたり癒やされたりするよね？

身土不二（しんどふじ）。

身土不二は「人（身）と環境（土）は切り離せない」や「人はその土地とは切っても切れない関係にある」という意味。

まぁマクロビオティックでは住んでいる所で採れた地元の作物、旬の食材をいただく。という使われ方もするけど僕はこの言葉が大好きでありまして。自然と調和。。

なにかこの地球で小さな小さなことでもいいから、自然をつくりだすことができたら。

なんでもいいんですよ。例えば飲食店で店に花が活けてないお店には、のむら家がハイハイハーイと手を上げ、それで季節感を演出できたらそれも小さな自然をつくりだしたってことではないかなと。また活け方も自然の法則がありますからそれに則って活けなければつくられた自然になる。

おすおす。のむら家に季節を演出させてくだせぇ。飲食店さん。

そして狩猟もその小さな自然をつくりだす第１歩ではないかと。

あ、今日珍しくキジ２匹もみて最後の池も鴨が（猟期終わりは大体ツガイ（２匹））猟期最後だからボーナスチャンスねって５０匹くらい飛んできたんだけど一つも落とせず。。。キジバトのみ。。

それでは