“ドットコミュ鹿さん”とは

1985年3月生まれ
福井県福井市出身

高校卒業、大学進学をきっかけに格闘技を始めようと思い、同時は格闘技=ケンカ=ヤクザ 暴走族のイメージをごちゃ混ぜにして
「行くなら広島だ」と思い広島行きを決める

大学卒業後は一旦就職するも
格闘家になると宣言し1年半で退職

その後は運送、荷運び、ガラ拾い、清掃など
ウシジマくんの世界に入ったような現場仕事を一通りし、日雇い労働をしながらプロ修斗を中心に出場。一生懸命やっていたつもりだったが、プロとしての戦績は負けることが多かった。努力のやり方が間違っていたことに気がつくのはずっと後になってから。

26歳で結婚

 

狩猟を始める
初めてとった鹿肉の美味しさに感動

好きなことを好きなだけやって生きていくために、まずは稼ぐことが必要だと格闘技とは距離をとって色々な事業に手を出してみるが

色々やってみたことが全てうまくいくことなく、数年間ずっと情けない思いをする



成果が出ないまま終わってきた今までの情けなさを全て自分の中にひっくるめて
他人にオールを任せるな、
勝敗をジャッジに任せるなという
不退転の決意をもってジビエの食肉販売を商売にすると決める

2016年4月ドットコミュ創業
最初は鹿肉猪肉を、丸々一頭ごと仲間の猟師から仕入れてドットコミュで解体、精肉して飲食店への卸販売をメインにしていた。同時進行で各地でイベント出店で認知度を広げていくが



ジビエなので仕入れは意地でも獲れた分仕入れていたことと、やはり売れない部位・端材の肉を在庫として余らせてしまい、最終的に腐らせて廃棄せざるを得ないという悔しい思いを何度もする

たまたまある日のイベント出店の会場で
広島三越のデパ地下催事に出ないかと声をかけられ、そのタイミングに合わせてお惣菜を商品開発、生肉の卸から一般家庭への直販路線に

2017年5月
端材を有効に活用できる、かつロスを出さない「冷凍生ソーセージ商品」に活路を見出し、加えて個人的にソーセージ作りにハマって怒涛の商品開発が始まる


※この間の主な出来事は年表を参照してください

2022年9月
これだけソーセージラインナップがあれば無限大のホットドッグが作れること、日本にはホットドッグで強い企業がないことに気がつき、ホットドッグといえばここだ、という店を目指すことにする

現在ホットドッグでJAPANツアーを実行中
今後も多店舗展開は目指さず、一極集中で。
2024年にドットコミュ店舗一新、大改造リニューアルが当面の目標

趣味はブラジリアン柔術。現在茶帯で
LEOS柔術アカデミー広島では一部クラスを担当。のちのチャンピオンである