最初に豊栄行ったきっかけは
のむさんと共に上木さんに連れて行ってもらって。
健太郎さんともそこで初めて。
他の人と比べると明らかに若いし目立っていたので、話しかけてみると、猟のこと聞いたらなんでも教えてくれた
それで帰りにFacebook交換して、またお願いします って。
そして
連日鹿を獲りまくっている写真と、
一体どこの文字入力ソフト使ってんだろうかという独特の日本語の使い方に度肝を抜かれる(笑)
巻き狩りの最中は
無線で 純粋な広島人の亀井くんでも驚くほどのドギツい広島弁が飛び交う(笑)
無線で 純粋な広島人の亀井くんでも驚くほどのドギツい広島弁が飛び交う(笑)
待ちの人間に「どこどこで待て」と。
それが
マルコの墓
だとか
三浦だとか田村の奥(←これら個人宅ねw)
だとか
ポン菓子を左だとか
しんみちやらガタガタ道やら
ぜっっったいにGoogleマップじゃ調べられん(笑)
1番最初にチャンスが来たのは、参加2回目のとき。
上木さんとのむさんと10m間隔で横に並んでの待ちで、
池の端その対岸、距離15メートルのところに鹿が出た
なにせ初めてだったから誤射しないように念入りに確認した、
4本足で立ってるから人間じゃない。(笑)
ツノが生えてるから犬じゃない。(笑)
構えてしっかり照準を合わす、
するとその鹿がこちらを向いて目が合った
まさに照準の先に、鹿の眉間。
そのまま目が合っている状態。
もののけ姫の映画のシーンであったような
撃つのはここ鹿ない。
いや、ここしかない(笑)
引き金に力を込めてまさに発砲するその瞬間、
横にいた上木さんが
「中山くん撃つな！」
と。
ピタッと止まり
ぇ… えぇーッ？？
銃から顔を放し、その1秒後、
どういうこと？と上木さんの方を見ようとしたその時、
上木さんがそのシカ撃った(笑)
えええーーッ！？！？
あとで聞いたらそのとき無線では
「撃て！」
「撃つな！」
の声が交錯してたらしい
(僕はそのとき無線持ってなかった。撃つなというのは、鹿が半分くらい池に入ってて回収が大変だから)
いやいや少々濡れようと僕回収しますやん…
初めて訪れた大チャンスだったのに…
さらに、なにが悔しいって
実はその鹿、
上木さん撃って外したからね(笑)
2013年の年末だけで この話100回くらいしたな悔しくて(笑)
「チャンスが来たら躊躇せず」
ってのは
そのとき本当に身に染みた
躊躇せずを心に刻んだおかげで、その数日後、
初めて自分で鹿を仕留めることができまして。
と言われたあの出来事です(笑)
まあその話はまたでいいか(笑)
本題に戻ると
なんで豊栄が広島の巻き狩りのメッカかというと、
・一つ一つの山が小さいので待ちを張って獲物が出てくるまでが早い。
(大きい山だと最大4〜5時間待つこともあるらしい…豊栄では5分〜30分あれば獲物が走ってチャンスが来る)
・そして獲物はナンボでもいる
豊栄では鹿はゴキブリより多いらしい…w
・そんで健太郎さんがいる(笑)
狩猟に関してはなんでも聞けるし
撃ちたい若手にはチャンスが来るような待ちをしてくれたり。
他の猟場では1番若くて60代とか本当にあるけど
若手(つっても30〜40代だけどねww)が多く来れるのは健太郎さんがいるからだと思うな
これから10年もしたら世代交代。
健太郎さんをトップに、豊栄に最強のハンター集団が誕生するとかしないとか。
あ、でもこないだ
「電動車椅子に乗ってでも猟には参加する」
ってオーウエさん言ってたな(笑)
世代交代はまだまだ先か(笑)
個性的な人ばかりなので、豊栄ネタはまだまだあるけど(笑)今日はこの辺で！
それでは！
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