メルマガvol.23「マンションの隣人トラブル」「愛とか恋とか、結婚とか」

Q&A

このコーナーでは皆さまからの質問を募集します。ドットコミュについて、ソーセージについて、鹿さんについて。ご質問・ご意見のみでも、お悩み相談でも、どしどしお待ちしております。このメールに返信いただくか、公式LINEまでどうぞ。「メルマガ質問」と文中に添えてもらえると助かります!

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【Q.1】
いつも美味しいホットドッグとソーセージをありがとうございます。

お店の上のおばちゃんの怪事件ストーリーを見て、自分はまだマシなんだと思い安心しました。と言うのも、私が今住んでる部屋の隣人も物音にかなり敏感な方でして。

住み始めて約2年(今月末引っ越します!)、

自炊すればうるさいと怒鳴られ、荷物を開ければ音が気になると玄関のピンポンを連打される始末。最近は割と平穏な日々でしたが、先日久しぶりに自炊をしてたらベランダ越しに怒鳴られ、ピンポンを連打されても出なかったら警察に通報されました。ここに住め始めて決めたことは、「全てエンターテイメント。酒場のネタにする。」

一つだけ、鹿さんに聞きたいことがあります。

ズバリ、「それ、こっちが言いたいよ!」ってことありますか?もしくはありましたか?

 

移転の準備など色々あると思いますが、何か手伝えることあればお店に駆けつけます。引越し先は、今よりもう少しお店に近くなりますので!長々とすみません。

引き続きよろしくお願いします。

【A】
マンションの隣人トラブル。痛み入ります。

まず概念の話から始めていいですか。僕は人から向けられるモノ、それが何であれ全てギフトだと捉えています。

「ソーセージ美味しかったです」「イマイチでした」「頑張ってください」「もうちょっとこうした方がいい」こういったお声も全てギフトなので喜んで受け取っています。メルマガの質問もそうです。いつもありがとうございます。

 

一方で今回のコラムに出てくるような訳わかんない人からの言動や、筋が通っていない難癖、敵意、怒りやイライラなんかは、ギフトでありますが僕は受け取りません。いわゆる受取拒否です。

宅配便で荷物が届いたとしますよね。届いた荷物は受け取らなきゃいけないイメージがありますが、いらないと思えば「受取しない」という選択肢もあります。相手が勝手に送ってきているものですし。受け取ってください!とは言われるでしょうが。笑 僕には必要ないので。

 

今回のようにピンポンされたり直接言いに来られたり、そういった場合もありますよね。僕も一応話は聞きます。「はあ、そうですか」ってな具合で。第三者から見るとすごく退屈そうな顔をしてるそうです。
どんなに怒り心頭の人でも、打てど響かない相手にずっとワンワン喋れないじゃないですか。そのうち虚しくなるのか、ある程度言って気が済むのか、帰っていきます。

 

まあ今のところそれで実害はないので、それなりにワークしてるんだと思いますが…。もし実際に僕の日常を脅かすほど踏み込んでこようものなら、静かに眠らせるだけですしね。

それがブラジリアン柔術です。

 

【Q.2】
質問です

最近、好きな人に連絡しました
すると彼氏と同棲してるから
2人では会えないと言われました

法律で彼氏がいる女性と
会うことは禁止されていますか?

鹿さんはご結婚されている
と思いますが、スムーズに
結婚までいきましたか

人生の先輩として
何かアドバイスをください🙇‍♂️

【A】
まずもって、人には本音と建前という構造があります。「行きたかったんですけどその日は予定が」「急に体調が悪くなって」「母が病気で」

こう言った話は無限にありまして、基本的にただの断り文句です。つまり建前ですね。

じゃあ本音はどうだったかというと、色々考えられます。が、大事なのはそこじゃないんです。なぜかと言うと、どんなに頑張ってもその人の本音など絶対に分からないから。

だから、「誘ったけど来なかった」その事実だけで十分なんです。言ってることに耳を傾けるより、実際の行動を見るだけ。

その人はもういいので次にいきまょう。
「電車と女は追うな。すぐまた来る」とはオーストラリアのことわざです。

 

1番気をつけてほしいのは「彼氏がいるから2人では会えない」それを真に受けて「じゃあ彼氏がいなければいいですか」そんなこと言おうものなら警察沙汰です。笑 深追いせず次にいきまょう。

 

ちなみにワタクシの結婚、26歳の時だったと思いますが、スムーズに進みました。
というのも当時の僕は早々に会社も辞め、格闘技ばかりしていて、仕事も日雇い労働、といった具合で「身を落ち着ければちょっとはマトモになるのではないか」という両家の小さな期待もあったように感じました。

そんなこんなで結婚生活は13年目になります。奥さんにめちゃめちゃ怒られたり、夫婦喧嘩もたくさんあったような気がしますが、そのひとつとして解決した記憶はありません。
「はあ、そうですか」ってな具合だったのかもしれません。笑

 

 

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