隣の物件が空いた。もしかして空くんじゃないかなーとは思っていたので、動き出しは早いほうだったと思う。
しかし借りるにしても、どう使うか。飲食店?こんな場所にお客さん来るだろうか。冷凍ストックを増やす?製造スペースを拡張する?いくつか選択肢がある中で、最終的に決めたのは「ホットドッグ屋として飲食店を始める」でした。
■ 全ては去年の「反省」から始まった
去年進めていたドットコミュ三原移転計画。拠点を移し、製造能力を質・量ともにアップさせる。僕が思う商品が、たくさん作れる。それでどうだと。
「そんだけ作って、売れるの?」
こっちは熱を持って夢を語っているのに。肝心なところを突いてくる大人がいじわるにも見えた。笑
「まずは自分が良いと思う商品を作る。そのための製造が必要で、良いと認めてもらえれば自然と売れるようになる。」そうだな、確かに。けっこう無茶だったかもしれない。笑
■ まずは知ってもらう、触れてもらう
オンラインでの販売が広がった今、全国どこからでも注文できるしお届けすることも出来る。ただしそんな注文も、きっかけは案外アナログだったりします。
「旅行で広島に来たときに食べておいしかったから」
「どこどこのイベントで食べて、あの人にも贈りたいと思った」
つまり、まずはどこかで触れてもらうこと。
「良いと認めてもらえれば」の前に「触れてすらもらえなければ」その先の展開はないわけで。
SNSでの発信ももちろん力になるでしょう。ただし今はもう、ネット上のコンテンツは供給過多なんですよ。この数年で状況は一変しています。何かを投稿したところで、全部見てもらえるほどもうみんな暇じゃない。
■ 出口をつくる。そのための店舗
だからこそ、製造の強化より先に「触れてもらう場=お店」を作るべきだと。
去年の失敗を経て、「アンテナショップ的な別店舗」構想はありました。(場所は街中を考えてましたけどね。)
ちょうどそんな考えの中、隣が空いた。これはもう渡りに船かと。
決定的場面で打って出られるか、ということが「勢い」であって、そのタイミングでないときにじっと我慢するものまた「勢い」なのだと。
これは将棋の米長邦雄さんの言葉。とても重要なことなので新店舗のトイレに貼っておきますね。去年無理に動かなかったことで、今回の機会が巡ってきたか。
そんなわけで、隣を改装して「ホットドッグ屋」を始めます。
回り道をしたり、立ち止まったり、だからこそ見えてくるものもある。
ドットコミュ第二章の始まりです!(何度目かの)
📩 お得な情報をいち早くGET!
メールマガジンのご案内 🎉
このブログの内容をもっと手軽にチェックしたい方へ!
当店のメールマガジンでは、ブログと同じ記事をいち早くお届けするだけでなく、
毎回おトクなクーポンも配信中✨
📌 メルマガ登録のメリット
- ✅ 最新情報や限定商品をいち早くお届け
- ✅ 毎回必ずクーポン付き!お得にお買い物
- ✅ 季節のおすすめやキャンペーン情報も盛りだくさん
\今すぐ登録して、お得を逃さずゲット!/
※ icould.com / mac.com / me.com は配信できないことが多いので
他のメールアドレスをご利用ください。