ジビえ?いやいやジビエLOVEなnomuki(野村)です。
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ジビエがもっと評価されるべき5つの理由
まだまだマイナーなジビエ。 そもそもジビエってなんだっけ?からジビエがもっと評価されるべき5つの理由を超特急で紹介するよ。まずジビエとは?
狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣のこと。日本の猟期は各都道府県で違いはありますが広島では11月15日が猟解禁日で2月15日までOKであります。ここで狩猟あるあるを一つ。
キジはなかなか姿をみせないんだけど猟期すぎた2月16日からやたら出くわすんだよね。
キジにも狩猟カレンダーが出回ってるとか。
ちなみに今日は撃ったらいけない場所からずっと動かないからしぶしぶ見逃したよ。こやつら撃ったらいけない場所も把握してると思う。 うん。間違いない。
そして野生の鳥獣は冬に備え身体に栄養を貯めるため秋からジビエの旬になるよと。てことは猟解禁日と旬がいっぺんにくるっってこと。たまりませんな。
ちなみに鹿は夏鹿といって春の新芽から夏の若葉までたっぷり食べるから夏が脂がのって美味しいよ。
・身体、健康にすこぶる良い
なんといってもこれでしょうね。
昨日の記事でも書きましたが鹿は
カロリーは牛肉、豚肉の3分の1
タンパク質は2倍
脂質は10分の1
鉄分は3倍と最強の食物として認定されている。 もう黙って鹿食らえだね。
そしてイノシシ。
なんと天然のバイアグラとまで言われているイノシシ。ご年配のみなさーん!!天然のバイアグラですよーー
ビタミンB1の含有量はあの豚肉よりも多く、さらにはタウリン、アンセリンの含有量も牛肉・豚肉をもしのいじゃうよ。
コラーゲンも豊富、高たんぱくで低カロリー・低脂肪とかなり理想的な栄養源。
江戸の徳川家康時代には冬を乗り切るための薬食にされてたそうな。
さぁおつぎは鴨。
うん。語らずとも判断してくれぃ。
・本当の意味で人間になれる
ジビエを食べるだけじゃジビエを食べたことにならないと思ってて。とんちか。一休さんか。
やっぱり狩猟とジビエはセットじゃなくちゃね。そういう意味でもともと狩猟民族だった日本人、人間らしさ、狩りを通じジビエを食べることで本当の意味で人間になれるんじゃないかと。
もう草食系男子は過去過去。
まぁゆーても狩猟は多少ハードル高いのでまずは気軽にジビエを食べてみてほしい。本物の肉を。
うん。人間らしいね。
・自然と触れ合える、向き合える
ジビエと狩猟はセットなんでね。獲物を捕まえに行くとこんな山の中まで。いまどき大人がこんな山の中まで入りかきわけることないでしょうよ。
空気はうまいし雑音やノイズは一切なし。山へいくといつもリフレッシュして帰ってきます。
車を40分位走らしたらこれもんですよ。。どうやったらそんなに天気変わるねん。市内にいると自然の怖さに、ありがたさ、両方を見失っているかもしれません。
自然とばっちり向き合えます。。
・コミュニケーションツールとして大活躍
もともとハンターの友人に勧められてはじめたんですがやっぱり狩猟、ジビエ、コミュニティがあるわけで。ハンターさんに、ジビエを扱う料理人。そしてマリアージュの筆頭戦士ワイン好きな方々。
採れたての原木しいたけとともに。
ワインとコーヒーとジビエ。
美食に健康食は人と人とを結びつけますな。
・男子力が大幅にパワーUP
天然のバイアグラって言うだけでもうおわかりでしょうよ。いつもおもうことなんだけどジビエ肉食べたらもの凄いエネルギーが溢れてくるのがわかるよ。
はっきりいってスッポンなんて目じゃないね。だってあっちはカメだぜ。。
イノシシとか鹿とかとんでもない急勾配駆け上がっていくんだぜ。
そんな足腰したジビエ食べたらそりゃパワーUPするだろ。おっと、すいません。口調までパワーUPしてしまいまして。
今話題のかりびとりお
うん。男子力大幅にUPしてる。
以上5つを超特急でお送りしたよ。さぁ皆さんジビエ肉食べたくなったでしょうよ。
食べたくなった人はもれなくツイッターにDMください。そして広島まできてください。おもてなししますから。
それでは