豆板醤

千葉県のマクロビキッチンカー「TABELL」コラボ。TABELL自家製の豆板醤を使用

旬を詰め込んだマクロビオティックフードをキッチンカーで提供しているTABELL（千葉県）。自ら野菜を育て調味料も手作りし「食事」を通した表現で、スタイルとしての菜食提案を行っています。

2019年5月、コラボソーセージを作るにあたり、打合せも兼ねて千葉県市川市に伺いました。

自家製豆板醤を使いたい、って話を聞いて、すぐに鹿肉が良いだろうなと。発酵系調味料としっかり赤身の鹿肉は絶対相性良いはず。肉感推しのドットコミュソーセージの中でも、さらに粗挽き感強めの9.5mm挽きでミンチしています。

潰して刻んだ青森県産のにんにくと、そら豆を皮ごと潰して作ったTABELL自家製豆板醤。これらに太白胡麻油、日本酒を加えロボクープでブレンドします。

フレッシュな大葉を直前に刻み、粗挽きの鹿肉ミンチと先程の調味料を混ぜます。アンデス岩塩と三温糖も。豆板醤のほのかなピリ辛に対して、ミルした胡麻を入れてほんの少しマイルドな味わいに。

豆板醤は主に発酵した豆と唐辛子から出来ており、その発酵過程で生まれる旨味が特徴。辛味と旨味が肉の風味を引き立てます。

豆板醤の辛味と発酵の旨味。ピリッとした刺激と芳醇な味わい。

腸詰めしたら、出来立ての香りそのままに急速冷凍。真空包装して鮮度を保っています。

【美味しいお召し上がり方】

・火入れは冷凍、真空包装のままボイルで。
※グツグツボイルではなく沸騰直前のお湯（目安90～95℃）に真空パックのまま入れて13分

袋を開け、最後にフライパンでほんの少しだけ表面に焼き色をつけると、外はパリッと中はジューシーにより一層美味しくお召し上がりいただけます。

※ソーセージは非加熱の生ソーセージです。加熱してお召し上がりください。

豆板醤のスパイシーさが鹿肉のヘルシーで濃厚な味わいと相まって、食卓に新たな楽しみをお届けします。ごはんのお供に、日本酒のアテに、ぜひどうぞ！

パンに挟めばホットドックにも。

【こちらはドットコミュ店頭でも出している豆板醤ドックのレシピです】

①味噌マヨ適量（味噌とマヨネーズを１：１で混ぜる）　②豆板醤ソーセージ　③キャベツ（ごま油を引いて熱したフライパンに1cm角切りのキャベツ30gを入れ、中火で2~3分炒める。最後に塩を0.1g入れて馴染ませて完成）　④刻み海苔　⑤粗挽きのチリ　⑥糸切のチリ