カーットカーット!!
野村です。
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世界一(定義は各々ご自由に)のジビエ肉を。
を合言葉に毎日やることはおもくそ死ぬほどあるわけで。
そんな昨日は海外の雑誌などで
「日本のミートスペシャリスト」
として紹介され業界では
「沼本カット」
と称される沼本さんを紹介していただけることに。
僕と沼本さんの共通の知り合いの方が歳も近いし二人はなんか似てる感じがするからと…
僕らも肉をカットする技術の話が聞けたら嬉しいよね、ということで鹿山さんと山口まで。
沼本さんが専務をされてるミコー食品に到着。入り口で僕らを紹介してくれる方が
Yさん「野村さん、なにかジビエの資料持ってきましたよね?」
「ん?え?聞いてないし持ってきてないよ…」
Yさん「もってくるでしょ。普通は」
「俺ふつうじゃないから」
「まぁ大丈夫。僕は歩く資料ですから」笑
Yさん「え?じゃあなにか肉持ってきましたか?」
「ん?え?聞いてないし持ってきてないよ…」
Yさん「もってくるでしょ。普通は」
「俺ふつうじゃないから」
「鹿山さんの腕の肉(筋肉)見せたら大丈夫でしょ」笑
Yさん「……」
とまぁ不安がるYさん。そんなことはお構いなしに名刺交換。
はいはい。僕の名刺には猪村、中山さんの名刺には鹿山。
「山間部ではこう呼ばれてますので」 この破壊力ときたら。
こっからはもうこれですよ。
これが初めて会って今から取引きするかもしれない人とのワンシーンじゃないよね。飲み行く前の先輩、後輩じゃん。笑
そして、まさかのこちらのミートギャラリーで僕らのジビエも取り扱ってもらえることに。
ほら、資料も肉もいらなかったでしょ。笑
ほんとに鹿山さんが筋肉をみせ触らせて(沼本さんも柔道してたから筋肉の話題に)。
その他にもヤバイ話が目白押し。
そりゃジビエ肉に関しては真剣な顔も。
そりゃ肉のカットに関しては真剣な顔も。
こちらがミートギャラリー。ここで来週僕らのジビエ肉をもっていよいよ沼本カットを見せてもらえることに。
この筋をこの包丁の入れ方で美味しさが全然変わるとかミートスペシャリストならではの変態ぶりも聞かせてもらった。来週7月7日の七夕にまた沼本さんに会いに来ます。どちらがひこ星なのか。。
そして最後に名言が。
「包丁が切れなくならない(研がなくていいように)ように肉を切る」
15年間ほぼ研いでない包丁を見させていただいた。笑えるくらい凄い包丁だった。
俺らなんか毎日研いでるけどね。肉も包丁もいためてるんだろうな。来週は勉強させてもらいまくるぜ。
世界一のジビエ肉の為に1歩でも前に進めたら。
話も合うしノリも合うし最高に楽しかった。あ、趣味だけは合わなかったな。笑
そして肉のカットとジビエのイベントも一緒に色々仕掛けていこうと。
これすげぇチームができるんじゃねえか。今色々考えてる企画を組み合わせたら。
面白い人間と面白いことをしたいだけなんだよね。
最近ほんとこれしか言ってないもんな…あとしーらねっと。
7月7日から.commのジビエ肉。。カットの技術が上がって美味しくなるかもです。笑
いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。
それでは