世界一美味しいスパイスジビエカレー作り始動


カレーなら1年で400食は食べれる。
野村です。



野村さんが無類のカレー好きなのは知ってるよね。


「えっ?知らない」


ふっ、モグリめ。
そんなカレー大好きな野村さん。 ふと考えた。


何度も言ってるけど僕たち、私たちは、ただジビエ肉を飲食店に卸すだけじゃない
ジビエを扱ったファンタスティックなエンタメ集団だと。


これ定着するまでなんども言い続けるよ。中国みたいに。


そう、ただジビエ肉を卸すだけはおもんない。
そんなジビエ肉の有効活用をひたすら考える。血の汗がでるまで。夢のなかでも。









「スパイスとジビエって会う(合う)んじゃねえの」


スパイスジビエカレーや!!


ちなみに野村さんは何かと何かが合うことを会うっていう…出会いやからな。



そうと決まればまずはメニューと制作。
はい、何でもそうやけどカレー作るならカレー日本一詳しい人に尋ねるしかないでしょ。


水野仁輔さん


カレー研究家
出張料理ユニット「東京カリ~番長」調理主任
著書数十冊




野村さんも水野さんの本は何冊も持ってる。
まぁカレー界の神様やね。


そんな水野さんにカレー界の巨匠達がニックネームをつけるという企画があった。




デリー社長 田中源吾さん

「デリー」はインドの手法をそのままに、
日本の風土に合うカレーを提供している
1956年創業のインド・パキスタン料理専門店。

カレー界の大日如来






dancyu編集長 江部拓弥 さん

「dancyu」はプレジデント社が発行する
1990年創刊の、「食」がテーマの月刊誌。
現在タイトルのそばに掲げられているコピーは
「食こそエンターテイメント」。

いつかカレーの企画でギャフンと言わせたい人




放送作家 小山薫堂さん

1964年熊本県天草市生まれ。
放送作家。脚本家。
クリエイターズオフィス「N35」代表。
大学在学中に放送作家としての活動を開始。
これまで「カノッサの屈辱」や「料理の鉄人」など
人気番組を数多く企画・構成。

水野仁輔さん
CEO
カレーエンターテイメントオフィサー



もうええか。


ま、とにかくカレー界の神様みたいな人なわけ。
そんな人にもちろん全く面識ない野村さん。アポとろうと調べても調べてもSNSも何も出てこない。
唯一カレーに特化したコンテンツイートミー計画に水野さんのメールアドレスが。


早速メールを送る。


「一緒に世界一美味しいスパイスジビエカレーを作りませんか?」と。笑


2日後


「はじめまして、水野です。ジビエカレー面白そうですね。広島と東京で、距離的な問題もありますが、一緒にできる形が何かあればと思います。」






なんだって? 返事きたぞ、おい。うそやん?いたずらメールやないん?
本当に水野さんなら距離なんて関係ない。広島と東京なんて地球で見たら近所にコンビニにいくようなもんだから。


では東京行くので会いましょうと最速で催促。


で会ってきました。カレー界のスーパースター水野仁輔さんと。
早くつきすぎて緊張し、コンビニに駆け寄りビールを一気飲み。


そして水野さんご指定のインド料理屋で初対面。3時間後はこれでした。

なにが緊張してたやねん。なんで仁さんの左手を左手で掴んどんねん。てか水野さんじゃなくて仁さんって呼び出したし。笑
こいつアホやな。



僕ら.commの活動を伝え、世界一美味しいスパイスジビエカレーを一緒に作りましょうと。



「やりますか」



マジっすか。テンション上がりまた一気飲み。仁さんも食材としてのジビエが気になってたらしい。直近でも札幌と静岡でジビエカレーを作ってたみたい。


そして東京のインド料理店のシェフ中心に立ち上げてたスパイス伯爵という集団でジビエカレーを探求してくれるとのこと。


スパイス伯爵


早速広島に帰り鹿のモモ肉を送ってスパイス伯爵のメンバーの皆さんが色々レシピ、メニューを思案してくれてます。


もちろん、人任せではダメダメなので野村さんも水野さん愛用
スピンフーズ

でごっそりスパイスを買い作る作る作る。

香り、風味ハンパナッシング。



スパイス鹿肉ジビエカレー
付け合せキャベツのスパイス炒め


旨すぎてやんなっちゃうの。


ジビエ肉(鹿肉)は、低カロリー高タンパクで脂質少なく高鉄分なやつ。昔の人達は布団売ってでも鹿肉を食えと言ってたらしい。かたやスパイスは植物のある部位を加工した健康効果グンバツなやつ。こんな水陸両用みたいなスパイスジビエカレー。最強やないか。


最強の助っ人仁さんにスパイス伯爵の面々。


世界一のスパイスジビエカレー発売はいつになるかわからないけど乞うご期待。



最後に。仁さん著書カレーの教科書。

まずカレーの教科書なんて本出せること自体凄すぎるんだけど、この本。玉ねぎ炒めるページだけで16ページあるからね。笑
いかに玉ねぎ炒めることが大事かってこと。ここマスターしただけで格段に美味しくなったから。


ポイントは脱水ね。


40年以上フランスでミシュラン3つ星トロワグロのオーナーシェフが日本料理で一番好きなものは?と聞いて答えたものはカレー。


やりがいあるじゃない。




.commと仁さんとスパイス伯爵の世界一美味しいスパイスジビエカレー。


お楽しみに。



それでは。