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改めまして、オーダーメイドの花屋をしておるのむら家1号です。
最近よく言われること。
「野村君は何屋さん?」
花屋です。おす。
オーダーメイドの花屋さん?
オーダーメイドとは注文を受けてからお客さまの要望を聞き、制作するものをイメージし、市場に仕入れに行くわけです。 おす。
のむら家1号?
のむら家は兄弟で運営しており兄の僕が1号、弟が2号。 おす。
OK? おす。
ではさっそくのむら家にオーダーしてみよう。
たとえばこんなオーダー。周年祝いのアレンジメント。
「ピンク系で」
ピンクでも色々あるからイメージするわけ。かわいいピンク、どやっみたいなピンク、エッチなピンク。。どんな方にどんな場所でお渡しするかとかの情報を元にこのくらいのピンクをこのくらい、このくらいのピンクはこのくらい。全体的にこんな感じにピンクが見えればと。
でこれ。
季節の花を入れるのは当たり前。そしてのむら家らしい花をチョイス、あとはもう市場に行けば身体が勝手に花選んじゃってますわな。
どんな方か、どんな雰囲気か、飾る場所、渡す場所、イメージ、色、どんな情報でも構わなーい。情報プリーズ。電話でもFAXでもはがきでもOK。巷で言われてる情報ダイエットはのむら家には無縁。。
むしろ、関係のないような情報から思いもよらない素晴らしい意味のある花が出来上がることも多いしね。
そういった情報からそのお花に意味や想いが乗っかって拘りのある花贈り、世界に一つだけの花ができるというコトをお忘れなく。
あ、こんな面白オーダーもあったよ。
2号が請けたオーダーですが50音でいったら「さ行」が好きな方です。と。
なにそれ。。け、結構むずいやん。。 笑
ここのヒアリング(情報の聞き出し方)は花屋さんの腕のみせどころでもあるので、自分もまだまだ精進しないといけないです。
もちろん、うちのエースは「さ行」が好きな方へばっちりした花を制作しお届けしたことは言うまでもない。。
ギフトという言葉の裏の裏にある深い意味を理解し制作すること。
のむら家という仕事です。
そんなのむら家を プロブロガーのタクさん に取材していただきました。
もう花屋に店舗はいらない!元プロ格闘家のヤンチャ兄貴が切り開いた新時代の商売!これ、スゴいぞ。。
ありがとうございました!!
のむら家Flower Work
HP
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それでは