やるなら今しかねぇ。鴨の毛むしり&捌き


捌いて調理するところまでが狩猟です

鹿山(中山)です




猟期が始まりそこそこのペースで鴨は獲れております
でも狩猟は獲って終わりじゃないよ

魚釣りと同じ。
釣ったはいいけど あと頼むわ、では奥さん困ります(笑)

仕留めた獲物はもちろん捌いて食べれる状態にしないと。
鴨は現場で血抜き→腸出ししたら毛はつけたまま持って帰る

前にも書きましたが(サルでもわかる熟成肉入門)
冷蔵庫で1〜2日、毛つきのまま熟成させてそれから毛をむしります。

毛をむしるって、漢字で書くと
「毟る」 になるんですね
なんか怖いので今後もひらがなで書きます(笑)

今日はそんな作業に俵田さんも初参加



本来なら羽が散らないように注意してやりますが
3人で1つのゴミ箱になったので全然散らかりまくり(笑)

そのかわり皆でワイワイとね







ここでちょっと俵田さんの紹介。


なんといっても

長渕剛の大ファン


この写真ヤバイす(笑)


そして驚きなのはその年齢。
なんと47歳!全く見えません 若い!

去年は僕の狩猟に同行し、今年 銃と狩猟の免許も取りました。
とにかくアクティブ


その他、

走る俵田さん



自転車に乗る俵田さん



泳ぐ俵田さん



登山の俵田さん




天空からのエナジーを浴びる俵田さん


富士山を制す俵田さん




長渕剛な俵田さん




歌う俵田さん




釣った俵田さん




今度は釣らずに潜って仕留めた俵田さん



どうですか。
そして今年から狩猟も始めたとは恐るべき47歳。


そんな俵田さんのオーラは何色だの、
若手3人からあーだこーだ散々いじられながら(笑)毛むしりは終了



腹や背中は比較的簡単にむしれますが、手羽の部分はけっこう大変です
ちなみにむしったあとがこちら

左の方が僕、右が今日初めて剥いた俵田さんのです。

個体差で剥きやすい剥きにくいありますが、さすがの僕ですね。(笑)


出来栄えに納得のいかない俵田さん、

「Try Again もう一度

やり直せる気がするんだ 
今なら間に合うかもしれない One More Try」

そう言ったとか言わないとか(笑)





最後に残ったうぶ毛はバーナーで焼きます

本来ならこの状態でさらに1日、
次の日くらいに骨から身を外して更に1日、
身を開いた状態で冷蔵庫に入れておくのがちょうどいい具合になります


身を外すのはこんな感じ





そしていよいよ調理!というところで
僕は謎の発熱で急遽ダウン。







DSC_1926

これじゃねえかなー 原因は(笑)





ま、そんなわけで後の作業を2人にお任せして終了でした。申し訳ない


お疲れ様でした!



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