鹿コラム
【余命宣告。俺は認めない】
余命宣告。みなさんはされたことありますか？
「あと3ヶ月の命です。もって1年です」医者にそう言われて、人生観が変わった、そんな経験ありますか？
始まる前の心構えも無ければ、終わりの前触れもないのが人生。医者に余命宣告を受けて人生観変わったというエピソード、残念ながら僕は全く共感できない。
映画館でチケット買うときに「この映画には終わりがあります」って言われたらどうですか。そりゃそうだと思うでしょう。レストランに着席して最初の一言目に「このコース料理には終わりがあります」って言われたらどうですか。まあ、そうでしょうね。。ってなるでしょう。
で、「あなたの人生には終わりがあります」と改めてそんなこと言われても。他でもない自分が一番知ってますが。そこだけびっくりすんのかよ。
星の数ほどの凡人から歴史に残るような偉人まで、みな死んできましたが…。地球史上初、自分だけは無尽蔵に生きるつもりだったのかな。長い短い関わらず、限りはある。まあそうは言っても、いきなり具体的な数字を突きつけられてショックを受けるのかも知れないけど。
しかし逆に聞いてみたい。あと3年？5年？20年？何年あったら納得するのか。みなさんどうでしょうか。
何年あったら納得する。これ実は長さではなく、構造としては「お金を稼ぎたい気持ち」と似てますね。「稼いだお金を、何に使いたいのか」それが自分で分かってない。じゃあいくら欲しいんだ、と聞かれると「少ないのは嫌だし、とにかくあるだけ沢山ほしい」そう思うわけ。大切なのは長さよりも。自分の時間を「何に使うのか」
「自ら生み出したソーセージで、自らを強くし、自らの事業を、周りの人たちを、地域を、日本を強くする」これから息の長いプロジェクトを始めようと思っていますが、直感的に、これはあと20年くらい楽しめそうだなあと感じています。柔術もちょうどそれくらいかな。あと20年は楽しめる。うん。それならなんとか走り抜けられそう。全力で走るのに、長すぎてもしんどいよ。笑あくまで、僕が思ってるだけですよ。別に寿命の側からすると、その期待値に応える義務なんてありませんから。笑
そんな持論ですが、こないだ仕事中に聞かれました。「鹿さんが余命1年だと言われたら何をしますか」
うーーん、と考えて思い浮かぶのは、やっぱドットコミュの移転ですかね。
残り1年でも移転だね。笑 むしろ他にやりたいことあるなら、今それやってないのおかしいだろ、って思った。本当は担々麺食べたかったんですけど、今はチャーシュー麺食ってます、ってくらい意味分かんない。
製造拠点を一新して、失敗しては学び、新しい価値を生み出していく。やりたいことってそういうこと。あと毎年ラスベガスでやってる柔術のワールドマスターには出たいですね。（まあ来年出ますが）そうなると残り1年だろうが20年だろうが、やることは一緒ってことで。
というわけで、担々麺食いたいなら今すぐ注文しろ、って話でした。僕にとって、多めに見積もっても残り20回の年末、しっかりやり切りたいですね！
Q&A
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【Q.1】年末年始に読むべき鹿さんオススメの本（健康編）を教えてください！
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分かりやすくてオススメなのはこの辺りでしょうか！万人に合うわけではないので、色々やってみて、体調を観察しながら自分に合うのを見つけていくのが良いと思います。
ちなみに「常用と依存は紙一重」ということで、僕は普段サプリメントなどは摂らないようにしてますが、やっぱり”良質な肉食”と”たっぷり寝る”この2つがバッチリ元気になる気がしてますね。
肉食って夜は寝ろ！です。
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