どうも野村です。
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外食するとき、BARに行くとき、格闘技で相手からの攻撃を受けたとき、なにを考えますか?
まずは「カウンター」を制せよ。と思うわけです。
どう、カウンター制してる感あるでしょ。笑
去年の個展の絵面。そして2号が3月に個展を控えてますので是非。
『サーカスバンドの控室。』
カウンターの魅力(威力)
はい、僕カウンター大好きでして。カウンターが好きすぎてよくBARのカウンターで寝てたもんね。笑今日はカウンターの素晴らしさを伝えようかと。よく行く和食店や寿司屋などはその日仕入れた、最高の食材たちが「どうだ、俺たちは」と言わんばかりの表情でカウンター上で待ち受けておるわけ。野菜なんて不揃い(ブスい)で土が付いた位のほうが興奮するんだよ。生命力が伝わるというか。
つくりおきのおばんざいもこれまた。。
熱いものが大好きなんだけどおばんざいなら冷めてても許せちゃう。なんでかって?カウンターにあるおばんざいだから。。
ただね、最高の食材たちが「どうだ、俺達は」ならいいんだけどカウンターにはキャバ嬢つれたおっさんか小金持ち風の若男たちが早い時間から同伴してんのよ。「どうだ、俺が選んだお店は」てね。
なので早い時間はカウンターの良さを知ってる常連客か同伴組の戦場に。不揃いなキャバ嬢連れてからに。笑
とは思っても口にしないようにね。無粋(ブスい)やから。
そしてやっぱり一番の醍醐味はその店その店の大将と食材、料理、調理方法、酒の会話をすること。もう単純に楽しいの。なぜにその食材を仕入れたのか。誰がどういう思いで作ったのか。あーblog書いてたらカウンター行きたなってきたわ。
今はなき僕が一番好きだったお店(大将が亡くなった)の大将からは色々なこと習ったよ。もちろんカウンターで。一番思い出すのはまだそこまで魚の熟成が流行ってないときに(10年位前かな)熟成のホントの意味とやり方を習ったことかな。昔の技術なのに最新の型。かっこいい人だったな。これもカウンターだから聞ける話なわけ。
あーやっぱりカウンター最高や。まずは電話予約からカウンターと指名して肩肘張らずに席につこう。そして瓶ビールはじめればあとは川の流れに乗って。。カウンターを制したければまずはカウンターと友達に。
サッカーと一緒やね。まずはボールと友達に。
そして僕が格闘技してて一番得意だった武器はカウンターだったよね。笑
それでは