猟期始まったらとりあえず鳥撃ちやね



前回の続き。

鹿山(中山)です




まぁ
タイトルの通りなんですが

その理由としては。



僕の場合、
駆除班だったり その他のところで
シカ イノシシは年中
捌いたり食べたりさせてもらっているので
(免許や許可を持った人が仕留めたものを、捌くだけなら特に免許は不要。)

猟期が始まって何が1番違うかといえば、
鳥撃ちができること。
まあ

カラスやカワウが駆除対象のところは
鳥撃ちもやってるんでしょうが



カモやキジなどを獲るのとは
また別ですからね




何故かって?

美味しいからです(笑)




鴨鍋 最高です。





てな訳で
猟期で出猟するときは
いつもの装備に鳥撃ちの準備を加えます。


具体的には、

・回収用の釣竿とカモキャッチャー

カモキャッチャーは人それぞれ違いはあれど、
根本は似たようなもんだと思ってます
ちなみに僕のはこんな感じ

よく根掛かりするので、
消耗品として考え予備は必須。
猟に出てから足りなくなったら買い足す、
ってのは難しいです。




なぜなら
山奥に釣具屋はなかなかないからです(笑)






近くのホームセンターの
あり合わせのモノでなんとかしようとすると、こうなります(笑)


・バードナイフ

その場で血抜き、腸出しするなら必要


・洗い用の水道水
腸出しした後洗います


・鳥を吊るす仕掛け
洗った後 ある程度乾燥させるため
すぐにクーラーボックスに入れずに
首から吊るして外の空気にさらしてます





みたいな感じ。


去年は僕 これで 単独猟
カモだけで
約100獲りました






そんなにやるなら
なんで犬やらんのんや

とよく聞かれますが



実はそれには理由があるんです。




まぁ

それはまた
おいおい書こうかと。(笑)







それでは また!

ご安全に!





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