急遽 山の中で鹿を捌かなくてはいけなくなった場合の具体的方法


そんな場合あるかいや(笑)
と思うかもしれないが


そんな場面も
人生に一度くらいは来ると思う。




僕らは今日だった(笑)




もしかしたら。
参考になるかもしれない…





10年来の先輩が地滑りしてきた話
からの続き(笑)




止め刺しは宮本さんがやってくれた

猟師歴50年。
さすが山のことを知り尽くしてる。



しかし思うのは
格闘技と一緒で、
狩猟にも人それぞれにスタイルがあって
こういう機会に
それらを見れるのはいつもおもしろい。




宮本さんには
ここなら捌いて大丈夫、
という場所を教えてもらい、解散。




しかしここから。

いつも通り
健太郎さんとこ行くならまだしも。
まさかまさかこんなことになるとは、
なにも用意してない


というか まあ
理由なくナイフとか いつも
持ち歩いちゃいかんが。笑 (銃刀法違反)





ナイフは必要なので
近くのホームセンターで
安い包丁買った



汚れてもいい服に着替える。


山の中はダニがいるので
肌の露出は避ける


鹿猪にはよくダニが付いてる。
なおかつ
宿主が死ぬと
他に移動しようとするので
捌くときは要注意


「マダニに咬まれて感染症」

ちょっと前よく
ニュースになってましたね


普段は長靴に
シャカシャカ系の長袖長ズボンで
対策万全

しかし
今日は持ってないので
走り込み用の格好(笑)
半袖半パンとシューズ。




次は…
山でやるので吊るさないと
話にならない

太い枝が伸びてる木に
吊るすのが良かったが
そこはどれもまっすぐ背の高い木ばかり


そこで
ロープとハンドウインチ
(車に積んでおいてください 笑)



ロープは輪っかにできればいいので
もやい結びでも固結びでも。


しっかり張ったら


自在クランプで後ろ足を吊るす。
(これも車に積んでおいてください 笑)



一人でやるなら
両足固定しないと
回転してやりにくいです

今日は相方がいたので片足だけに。


上から皮を剥いでいって、、






ここからは写真より
見た方が早い





外人さんの動画


「超高速シカ解体職人のスゴ技」
だそうです





苦手な方 注意。













うん


まあまあ速いね。笑



























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