京都「日々醸造」の酒粕を使用
2021年12月、京都/伏見の地に創業した「日々醸造(ニチニチジョウゾウ)」の酒粕を使用。
「自分が世の中に貢献出来るのは、京都で日本酒を造ることしかない」
どんな困難があろうとも常に前進・チャレンジを続ける業界の雄、松本日出彦氏との異次元コラボ。
新鮮な酒粕をそのままに
日本酒のもろみを圧搾した後に残るのが「酒粕」で、ペプチド・アミノ酸・ビタミン・酵母など栄養素も豊富。
日々醸造その年の酒造りで出た酒粕を、そのまま冷蔵で直送してもらう。低温で36時間乾燥させた後、ミルサーで粉末に。
同じく京都「長文屋」の七味唐辛子
酒粕に合わせるのは、同じく京都・明治10年創業「長文屋」さんの中辛七味唐辛子。
山椒、麻の実、唐辛子、芥子、ごま。
全国屈指の有名店で、店頭で頼むと目の前で調合してくれる。
日出彦氏いわく「粕汁」をイメージした味の構成。酒粕と七味、どちらが強すぎるわけでもなくお互いを引き立てあう。
鹿肉生地に混ぜて
鹿肉ベースの生地は、赤身と脂のバランスを調整。ふっくらと仕上げる。脂のジューシー感と七味がピリッと良く合うように。
出来立ての優しい香り
鹿肉の野性味と、酒粕と七味。
それぞれのバランス、和を以て貴しとなす。
和の食卓にどうぞ。
ご飯と味噌汁、酒粕と七味のソーセージ。
卵焼き、漬物と。和の食卓にピッタリ。
日本酒との晩酌にもぜひ。