「諦める力」 勝てないのは努力が足りないからじゃない (為末大)



なにかにつけて やすやすと自分の色を変えて生きてます

鹿山(中山)です






「諦めたくないから諦めた」
この言葉から始まる本書。
スポーツの世界のみならず、「諦める」という言葉がネガティブに取られる世の中で

「目的さえ変えなければ手段は変えてもいい」
トップに立ちたいという目的があるからこそ、手段を変え、100m走は諦めて 400mハードルの道に進んだ為末さん。
ならではの内容。






僕にとってとにかく夢中になって続けてきた格闘技。
「やりたいから」「ちょっと待てよ」
を繰り返しながらきた20代



30歳になった今だからこそ、
この本の内容がものすごく刺さる






「勝ちやすいところを見極める」

好きじゃないけど得意なこと。
好きだけど苦手なこと。

どっちを選ぶ?



そういえば昔、

パラエストラ広島の先輩であり、のちのサカイザーとなる坂井さんに


「美人だけど性格悪い女、
ブスだけど性格いい女

どっちかしかないなら、
お前どっち選ぶ?」


と突然聞かれ、


僕が えーーと、
と答える前に


「俺なら美人だけど性格悪い奴選ぶ。

そんで俺が性格変える。」

って言ってた。笑




いや、2択の話で
ふと思い出しただけですが(笑)




話は戻りまして、

好きじゃないけど得意なこと。
好きだけど苦手なこと。



20代だったら
「得意じゃなくても好きなことをとにかくがんばる。好きだから」
って言うだろうな


今なら間違いなく
好きじゃなくても得意な方を選ぶ。



だけど
好きじゃないから嫌々やる、
ってことにもならない。

そんなこと考えず とにかく没頭する。

そして突き抜けること。それが
生き残るための必須の条件だと思ってる




「勝つこと」以前に「生き延びる」こと
ってのもそうだけど、読んでて我ながら
思考が為末さんとすごく近いと感じて。


僕の方がだいぶん浅いけどね。笑
そこまで突き詰めて考えれんというか。
(最近よく使う言葉は肌感覚 笑)


過去記事(結婚へは歩け。離婚へは走れ。鹿を見たら撃て。)
にもちょっと書いたけど、
最近よく思うことがあって。
「全ては終わってみないとわからない」

そのことが正解かどうかってのはその時にはわからなくて、
何が失敗で何が成功か
その日の失敗はその日だけで見れば失敗だけど、後々その経験を生かすことができれば成功への過程でしょ。(逆もまた然り)

1日? 1ヶ月? 1年間?
どのスパンで捉えるか。


あるいは10年。もしくは一生?

それだけで、今現在の自分の状況もだいぶん意味が変わってくる。




それって最近よく思ってたことで
ちょうどブログにもそんな記事を書こうと思ってて。


自分の中でなんとなくで考えていたところが
この本で完全に 分かりやすく 明確に言葉で表現されてる。


なので僕、ブログに書くこと無くなりました(笑)





周りの人ってそれっぽい理由を求めるけど、
なにかするのに、誰もが納得する意味や理由なんて必要なくて。
人と感覚がズレてても自分の尺度で生きていくべき。








そういえば
この本の終わりのほう、
鹿の話題が出てきます



高タンパク 低脂肪 高鉄分の鹿肉は

「陸上競技のアスリートに向いている」

と 書いてあるとかいないとか…


(ウソです 書いてません 笑)





たまたま
鹿と犬の話が出てきたのでついね…
(しかも ちょっとだけ 笑)






無理やり結びつけて鹿肉の良さをアピールしてみました!笑



それでは!




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